幻惑と眩惑のFrancisco de Goya y Lucientes

町田市立国際版画美術館へ行ってきました。天気も良く、桜も見ごろ。美術館は公園の中にあるのです。

現在同美術館ではゴヤ版画展が開催されており(4月9日まで)、これを観にいきました。1746年に生まれ、1828に外地(亡命先のボルドー)で死を迎えた画家は、僕の研究する時代を代表する芸術家です。

彼の作品には、以後フランス印象派のある画家が大いに影響を受けたところの『スペイン的な暗さ』が明らかです。今回の版画展ではCaprichos, Desastres, Disparatesの三つの連作版画集の全作品展示されていました(ただし、Disparatesには今回展示されたもの以外に4作品子のシリーズのものと思われるものがあるようですが、それはなかったです)。

サイズはA5くらいでしょうか。圧倒的な枚数、暗いというよりは、醜悪なものを執拗に目をそらすことなく描き続ける芸術家の執着にめまいを覚えます。きれいなものをきれいに描く、そういった芸術から逸脱していくひとつの転換点といえると思います。

気持ち悪い作品が多いので、好みでない人にはお奨めできませんが、どうぞ。

Goya ←これは僕がスペインで買ってきた版画集。上記3シリーズに加えてTauromaquiaが収録されています。

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オペラ

今日も遊びに来てくださってありがとうございます。

クラシック音楽は奥が深いといろんな人が言うので、敷居が高いと感じている方も多いのでは。ぼくもそう。意外と苦手なものにオペラがあるのですが、最近とても気に入っているものがあります。それは、オペラの序曲。ロッシーニの序曲集をずっとかけていて「これは、美しい」と思うこと頻り。

イタリアの作曲家はやはりイタリア風味が出ています。うまく説明できないんだけど「なんか、イタリアっぽくない?」と思ってしまえばこっちのものです。えへん。

昨日はとても嬉しいニュースが、しかも沢山ありました。最近いい知らせが多く、懐かしい人からの連絡も多く、良いこと続く私です。花も輝く弥生の終わりです。

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イタリア映画祭!2006

今年で6年目を迎えるイタリア映画祭。2005年に製作された作品がほとんどで嬉しいです。

ヨーロッパの映画というのは、アメリカの一部の映画と違って、きわめて些少な日常の出来事から心理描写なり奥行きなりを出していくところがあります。『絶対にありえない!』という感想よりも、『あるある、こういうこと』という感想を持つかもしれませんね。

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僕もいくつか興味のある作品があったので、有楽町へ足を運びたいと思っています。『心の中の獣』、『私が望む人生』、『見つめる女』の3本が僕の注目する作品です。

ホームページは↓

Festival del Cinema Italiano 2006

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かわいい歯医者さん

学校の近くにあるかわいい歯医者さんの看板。「こわくないよ!」という主張が見える。ハートマークがいっぱい。オレンジのセンスもいい。芸術だね。

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漫画とかで歯医者さんを怖がる子供がよくいるけれど、僕は子供のころから平気です。あの、キーンというサウンドも、掘り削られる感覚も好きだった。むしろ大人になってから敬遠しがち。

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