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素手で熊と戦う

春学期、最初の週が終わったので、どのクラスにどれくらい学生がいて、というのがまあまあ分る。人数によってできること、できないことが変わってくるので、そのことを考えつつ授業の案内をする。

たとえば今年度は映画を沢山見るクラスがあるのだけれど、見た後でどういう授業にしていくか、アイディアが模糊曖昧としていた。でも、学生の顔を見て、「あ、これでいけそう」と方針が決まったり。これは、履修者のレベルが高い、というところに立脚してのこと。他の授業でも、これくらいのペースで、とかぼんやりとまとまってくる。

初回は大抵「この授業はしんどいので取らない方がいいよ!」という雰囲気を出しているため、「大丈夫かなあ」と心配しながら履修登録してくださる学生さんが多いのだろうけれど、実際は相手(授業の受け手である学生)のあることなので、そんなむちゃくちゃな授業はしない。どうぞご安心ください。焦らず、ゆっくり、いきましょう。

外国語の授業では殆ど当てはまることだと思うのだけれど、辞書は必ず持ってきて欲しい。1年生など、これから始めるという人などには辞書の案内もしているので、早めに手に入れていただきたい。辞書を持たずに授業に来るのは、素手で熊と戦うようなものなので。

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