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とある老舗メーカーの値動き。

その銘柄を保有していること自体が快楽というか、うれしいという銘柄がある。株をやる人はキャピタルなりインカムなりのゲインを目指して日々マーケットに向かうわけだが、そうでなくて持っていること自体が満足を与えるという銘柄。それは企業活動が社会貢献に近い内容であったり、経営あるいは経営者の理念が高潔にして清廉である場合などだが(「哲学がある」というのか)、それでは利益を十分に出せなくて魅力のない企業ということになりかねない。そういう銘柄の価値評価は目を見張るような増収増益は望めないとしても、市場規模が大きく市場シェアが高く、その製品なりサービスが市民生活に浸透しているために(あまりにもありふれていて、知らない人がいない)コンスタントに利益が出ており、それが株主ではなく製品開発研究に振り向けられている会社の姿勢に求めるべきだろう。結果としてその銘柄を保有することが誇らしい、というような。

とある老舗メーカーの値動きを見ながら、そんなことをぼんやり考えていた。

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