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Morales Wagonという楽器

一月の終わりに、ビートルズのコンプリートスコア を購入。理由は思い出せないのだが、おそらく毎月の誕生日プレゼントの一環としてだと思う。

Complete_score

この本はかなり巨大だが、中身はシンコーミュージックのビートルズの各アルバムのスコアと同じ。内容を考えればこちらの方が割安になるし、インテリアとしても大変美しい。なんといっても、辞書みたいなのだ。

で、これを眺めてアルバムを聴いたりしていると、アコースティックギターというかフォークギターを弾きたくなった。で楽器店でタカミネのギターなどを弾かせてもらったのだが、どうにも違和感がある。

ところで、僕は14歳のときからギターを弾いているのだが(もう20年か!早いなあ)、最初のギターはmiyasu kogyo製の(漢字が分からないためアルファベット)Morales Wagonというギター。叔父に貰ったもので、僕が生まれる前のものだろう。全然高価なギターではないのだが(M120とあるので、当時12000円だったのだろう)、たまにオークションなんかに出るね。日本製。で、それを取り出して弾いてみたら、しっくりくる。からからに乾いた音がする。

このギターはマーティンコピーのドレッドノートなので、まずボディシェイプからして違ったわけだ。さらにこの楽器には0フレットがあって、変な倍音がカットされている。今の楽器は、なんでこれなくなっちゃったんだろう。

Morales

中学生の頃は、学校を休んで家でギターを弾いていたし、高校生の頃はタスマニアにも持って行ったし、大学に入って大阪にも持っていったし、その後YamahaのDGを手に入れるまでアコースティックはずっとこれで、ナイロン弦のギターは増えたもののスティール弦のギターはこれしかない。ながらく弾いていなかったし、もはやギターとしてはアレなのだが、これを春休みをかけて調整してみようと思う。ブリッジはアジャスタブルで、磨いたらきれいになった。けれど木材はサイドもクラックが生じている。トップも持ち上がってしまっている。弦を外してサウンドホールないの埃を除いたときに、ブレイシングを確かめるとはがれてはいなかった。随分しっかりしているんだなあ。そしてネックには全然そりが出ていない。指板をレモンオイルで磨いて、汚れを落として、少しずつ様子を見てみる。(それでも駄目だったらしょうがないので、もう一本買うことになるかもしれない。でも、一度に弾けるのは一本なんだよね。)

なんにせよ、生涯最初のギターがちゃんと手元にあるのは素晴らしいことだ。

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