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ゆっくりとした時間

過日、落胆した折にたまたま佐藤優の『獄中記 』を読んでいて、なんとなく波長が合う。『ナショナリズムという迷宮 』も部分的に非常に面白い本なのだけれど(魚住さんの頼りなさがとりわけ)、とにかく勤勉に本を読むということをせずに、そして今もできずにいる自分が恥ずかしい。もちろん功利的な読書ではなく、ただ文字を目で追うこと自体が快楽であるという程度に低次元であっても。

ところで、スペインから帰って2週間ほど経つけれど、その間実にのんびり過ごしている。授業のない日は大体昼から車に乗って買い物に行って、後は本を読んでいるし、授業のある日も半日はやはり自由時間なのである。こんなこといつまでも続くとは思わないけれど、秋のはじまりのゆっくりとした時間。

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