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ホームベーカリー

「ホームベーカリーがほしい」と母が言った。

「ホームベーカリーを買おう」と父が言った。

ホー ムベーカリーを買いに行った。

まず驚いたのは、そのコーナーの人だかり。みんなそんなにパンを焼きたがっていたのか。柴田先生が書いておられたけれど(『アメリカ文学のレッスン 』)、文学の中で見ても、実生活の中でもおいしいパンを食べられるというのはとても幸せな気分になることです。僕もスペインに住んでいたころ、おいしいパン屋さんを見つけると嬉しかった。歯を悪くしてからはその楽しみも減じたけれど。

炊飯器と電子ポットのあいのこみたいなルックス。結構重いけれど、見た目はコンパクト。粉と水を入れて準備完了。後は何もする必要がない。

ただし、焼きあがるまでに4時間かかる!

これは要するにイーストを入れて発酵をさせる時間なので、出来れば手を抜きたくないが、短縮コースもある。機械がコネコネするのだけれど、その音を聞いていると結構愉しい。奇妙なリズムがありますよ。

完成してさっそく食べてみました。焼きたては皮がサクサク。中はふんわり、もっちり。まるでヤマザキのダブルソフトだ。

じゃあダブルソフトを買えばいいんじゃないか?

細かいことは置いといて、フルーツローフやナッツ入りのパンなんかを作ることも出来る(というか、色々出来すぎる)ので、当分これで楽しませていただきます。

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